崑崳山Mount Kunyu
- 種類
- 道教の名山
- 所在地
- 中国 · 山東 · 煙台牟平 / 威海文登 · 牟平区と文登区の境界に位置し、主峰泰礴頂の標高は923メートル
- 座標
- 37.28, 121.75 地図 ↗
- 流派
- 全真教
- 創建
- 金大定七年(1167) · 王重陽が東行して寧海に至り、昆嵛山煙霞洞にて馬鈺・丘処機ら七真を弟子とした、全真教発祥の地
- 文化財指定
- 聖経山摩崖 全国重点文物保護単位(2013)国家級自然保護区
概説
昆嵛山は全真教発祥の地である。金の大定七年(1167)、王重陽は終南山より東行して寧海州(現在の牟平)に至り、昆嵛山の煙霞洞および全真庵・金蓮堂などで馬鈺・孫不二・丘処機・譚処端・王処一・郝大通・劉処玄の「北七真」を弟子とし、正式に全真教を創立した。この地はこうして全真の「祖庭」の一つとなった。山中の遺跡には煙霞洞、神清観(王処一の建立、元代の碑刻が現存)、太上老君石像、金元期の摩崖石刻などがあり、文登の聖経山には金元期に刻まれた『道徳経』摩崖がある(全国重点文物保護単位、2013年)。現在は国家級森林公園および国家級自然保護区となっている。
見どころ
- 煙霞洞
- 神清観
- 聖経山『道徳経』摩崖
- 全真七子得度の地