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北京白雲観White Cloud Temple (Baiyun Guan), Beijing

種類
宮観
所在地
中国 · 北京 · 北京 · 西城区白雲観街9号、西便門外
座標
39.9, 116.34 地図
流派
全真教, 全真龍門派
創建
唐開元二十九年(741、天長観と伝わる) · 金の大定年間に太極宮として再建され、元の太祖が丘処機に賜って長春宮と改称し、丘処機の羽化後に弟子が白雲観を建てた。明の正統年間に再建され、清の康熙年間に王常月がここで伝戒を行い、全真龍門派の祖庭となった
文化財指定
全国重点文物保護単位(2001年)道教全国重点宮観(1983年)

概説

白雲観は全真教三大祖庭の一つであり、龍門派の祖庭でもあり、また中国道教協会の所在地でもある。唐の開元二十九年(741年)に天長観が建てられたと伝えられ、金の大定七年(1167年)に再建されて太極宮と改称した。元の太祖チンギス・ハンが丘処機を召見したのち、ここに居することを賜り、長春宮と改名した。1227年に丘処機が羽化すると、弟子の尹志平がその東側に白雲観を建て、丘処機の遺蛻を処順堂(現在の丘祖殿)に葬った。明の正統年間に再建され、正式に白雲観の名を用いるようになった。清の康熙年間には龍門派第七代律師の王常月が勅命を奉じてここに壇を開いて伝戒を行い、「龍門中興」と称された。以後、白雲観は全国の全真教伝戒の中心となった。観の中軸線上には山門、霊官殿、玉皇殿、老律堂(七真殿)、丘祖殿、三清四御殿があり、東西両路には元君殿、文昌殿、雲集園などがある。明の正統版『道蔵』(現在は中国国家図書館に所蔵)や清代の伝戒律壇に関する文物を蔵する。1957年に中国道教協会がここで成立し、1983年には道教全国重点宮観に、2001年には全国重点文物保護単位に指定された。毎年の春節廟会は北京の著名な民俗行事である。

見どころ

  • 丘祖殿
  • 老律堂
  • 三清四御殿
  • 元代石刻「長春真人像」
  • 春節廟会
  • 中国道教協会
  • 中国道教学院

関連人物

丘処機, 尹志平, 王常月, 陳攖寧, 閔智亭

関連経典

正統道蔵