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桐柏宮Tongbai Palace

種類
宮観
所在地
中国 · 浙江 · 台州天台 · 天台県桐柏山(新址は桐柏水庫の北岸)
座標
29.22, 120.96 地図
流派
金丹派南宗, 上清派, 全真教
創建
三国呉赤烏元年(238、伝) · 唐の景雲二年(711)、睿宗が司馬承禎のために桐柏観を勅建、宋代に桐柏崇道観と改称、清の雍正年間に勅建、1959年に水庫建設で水没、1998年より新址にて再建
文化財指定
浙江省級関連保護(再建)

概説

桐柏宮は道教南宗の祖庭で、伝えるところでは三国呉の赤烏年間に葛玄がここに観を建てたという。唐の景雲二年(711)、睿宗は司馬承禎のために桐柏観を勅建し、唐代の崔尚が「桐柏観碑」を撰してこれを記した。宋代には桐柏崇道観と改称され、張伯端はここで内丹南宗を伝えた。清の雍正十二年(1734)に勅建され、「桐柏宮」の額を賜って規模は宏麗を極めた。1959年に桐柏水庫が建設されると旧宮は水底に水没し、一部の文物のみが移出された。1998年より水庫北岸の新址にて再建が始まり、2010年代には紫陽殿・三清殿・玉皇殿・伯端閣などが相次いで完成し、浙江省道教協会の重要な宮観であり南宗文化研究の拠点となって、南宗内丹伝承の活動を回復している。

見どころ

  • 紫陽殿
  • 南宗祖庭
  • 旧宮水没遺跡
  • 唐『桐柏観碑』の文献

関連人物

司馬承禎, 張伯端, 葛玄

関連経典

悟真篇