青松観Ching Chung Koon
- 種類
- 宮観
- 所在地
- 中国香港 · 香港 · 新界屯門 · 屯門麒麟囲青松観路28号
- 座標
- 22.4062, 113.9734 地図 ↗
- 流派
- 香港・澳門道壇体系, 全真龍門派, 全真教
- 創建
- 1950年(九龍偉晴街に壇を設立)/1960年(屯門の観の敷地を購入) · 何啓忠ら十八名の創始者が壇を建立、その源流は広州至宝台一系の全真龍門派に遡る
- 文化財指定
- 香港二級歴史建築(純陽殿および翊化宮、2009)
概説
青松観は香港三大道堂の一つで、全真教龍門派に属し、その源流は広州の至宝台に遡る。1950年、何啓忠ら十八名の道侶が九龍偉晴街で壇を建て、1960年に新界屯門に永久観址を購入した。敷地面積は約二十万平方フィートである。純陽宝殿は1961年に落成し、呂純陽、王重陽、丘長春の三祖師を奉祀するほか、斗姥殿、経堂、先人殿堂、中国式庭園も備える。観名の「青松」は道心の堅固さを喩える。青松観は誦経、扶乩、施薬、そして興学によって発展し、青松中学、青松侯宝垣中学、診療所、養老院を設けており、長らく道教学術研究と経典出版にも資金を提供してきた。1960年代よりオーストラリア、カナダ、米国、東南アジアに分観を設立し、香港道堂の海外伝播を代表する存在である。観内は盆栽園芸で知られ、毎年4月に盆栽展を開催する。純陽殿と翊化宮は2009年に香港二級歴史建築に指定された。
見どころ
- 純陽宝殿(1961)
- 中国式庭園と盆栽展
- 海外分観ネットワーク
- 青松侯宝垣中学