ホーム聖地 › 南岳衡山

南岳衡山Mount Heng (Hengshan, Southern Peak)

種類
道教の名山
所在地
中国 · 湖南 · 衡陽 · 衡陽市南岳区、主峰祝融峰は標高1300.2メートル
座標
27.2545, 112.656 地図
流派
上清派, 全真教, 正一教
創建
漢魏 · 東晋の魏華存がかつてここで修道したと伝えられ、唐代に道観が最も盛んであった。三十六小洞天の「朱陵洞天」
文化財指定
南岳廟 全国重点文物保護単位(2006年)国家級風景名勝区(1982)

概説

衡山は南岳であり、山勢は七十二峰にわたって連なり、仏教と道教が並び存し、儒仏道いずれもが尊崇する地であって、「五岳独秀」と称される。道教では上清派の祖師である魏華存がかつて衡山の黄庭観に隠棲して修道したと伝え、唐代には司馬承禎、薛季昌らがここに壇を設けて法を伝え、唐の玄宗もかつて山中に観を建てた。山中の道教史跡には黄庭観、玄都観、祝融殿、南台寺(仏教)、紫竹林などがあり、山麓の南岳大廟は規模が壮大で、南岳聖帝を祭祀する場であり、廟内は東の八観が道教に属し、西の八寺が仏教に属するという独特の配置を持つ。衡山は道教三十六小洞天の第三「朱陵洞天」に列せられ、七十二福地のうちにも青玉壇、光天壇、洞霊源の三か所が衡山にある。現代の湖南省道教協会は南岳に置かれている。

見どころ

  • 南岳大廟
  • 黄庭観
  • 祝融殿
  • 蔵経殿
  • 水簾洞朱陵洞天

関連人物

魏華存, 司馬承禎

関連経典

黄庭内景経