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重陽宮(祖庵)Chongyang Palace (Ancestral Temple of Quanzhen)

種類
宮観
所在地
中国 · 陝西 · 西安鄠邑 · 鄠邑区祖庵鎮、終南山の北麓
座標
34.07, 108.49 地図
流派
全真教
創建
金大定七年(1167) · 王重陽の羽化後、弟子が霊虚観を建てて葬り、元の太宗が重陽万寿宮の名を賜った。全真三大祖庭の首位であり、元末に衰えたが、現存する建物は明清期の重修による
文化財指定
重陽宮祖庵碑林 全国重点文物保護単位(2001)

概説

重陽宮は全真教の祖師王重陽の埋葬地であり、全真三大祖庭の首位(他の二つは北京の白雲観、山西の永楽宮)である。王重陽はかつてこの地に活死人墓を掘って修道し、金の大定十年(1170)に開封で羽化した後、弟子の馬鈺らが柩を奉じてこの地に帰葬し、霊虚観を建てた。元の太宗の時に「重陽万寿宮」の名を賜り、尹志平・李志常の時期に拡張され、最盛期には殿堂五千余間、道士は約一万人に達し、元代全真教の最高中心となった。「祖庵」の名はこれに由来する。元末以後は次第に衰え、明清期に幾度も修繕され、今は重陽殿・霊官殿などが残る。宮内の「祖庵碑林」には元代の碑石四十余通が保存されており、趙孟頫筆『大元勅蔵御服之碑』、『重陽仙跡記』碑などがある。その中にはパスパ文字と漢文を併記した聖旨碑が多く含まれ、元代全真教と蒙元の政策を研究する第一級の史料である。

見どころ

  • 祖庵碑林
  • 重陽祖師墓
  • 活死人墓遺址
  • 元代聖旨碑

関連人物

王重陽, 馬鈺, 尹志平, 李志常