広州三元宮Sanyuan Palace, Guangzhou
- 種類
- 宮観
- 所在地
- 中国 · 広東 · 広州 · 越秀区応元路11号、越秀山南麓
- 座標
- 23.139, 113.266 地図 ↗
- 流派
- 全真教, 全真龍門派
- 創建
- 東晋大興二年(319) · 南海太守の鮑靚が越岡院を建て、その娘の鮑姑がここで医を行った。唐代には悟性寺と称され、明の万暦年間に三元宮と改称され、清の康熙年間以来龍門派が住持を務めている
- 文化財指定
- 広州市文物保護単位道教全国重点宮観(1983年)
概説
三元宮は広州最古かつ最大規模の道観であり、東晋の大興二年(319年)に南海太守の鮑靚が越岡院を建てたと伝えられ、その娘の鮑姑(葛洪の妻で、艾灸に精通した)はここで修道し医を行ったとされ、後人は鮑姑殿を建てて彼女を祀った。唐代には悟性寺と称され、明の万暦年間に再建され三元宮と改称し、三官大帝を祀った。清の康熙年間には全真龍門派の杜陽棟がここに住持として来て、以後嶺南全真教の十方叢林となった。宮は越秀山の山勢に沿って建てられ、山門、霊官殿、三元殿、老君殿、呂祖殿、鮑姑殿及び虬龍古井(鮑姑井)などがある。1980年代に修復・開放され、広州市道教協会の所在地である。
見どころ
- 三元殿
- 鮑姑殿
- 鮑姑井
- 越秀山