ホーム聖地 › 大高玄殿

大高玄殿Dagaoxuan Hall (Hall of Imperial Longevity, Great High Mystery)

種類
宮観
所在地
中国 · 北京 · 北京 · 西城区景山前街、故宮神武門の西北
座標
39.926, 116.39 地図
流派
正一教
創建
明嘉靖二十一年(1542) · 明の世宗が斎醮祈祷のために建てた皇家道観で、清代に大高殿と改称され、2010年に故宮博物院に返還され、2015年以降修繕が行われている
文化財指定
全国重点文物保護単位(1996年)

概説

大高玄殿は明清両代の皇家道観であり、明の嘉靖二十一年(1542年)に世宗が斎醮を行うために建てたもので、紫禁城外で唯一の皇室専用の道観である。殿宇は北を背にして南を向き、前には瑠璃牌坊と習礼亭(俗称「九梁十八柱」の音楽亭)があり、主体部分には大高玄門、大高玄殿、九天応元雷壇、乾元閣(上円下方で天円地方を象徴する)がある。清代には康熙帝玄燁の諱を避けて大高殿と改称されたが、依然として皇室の祈雨・祈雪の場であった。1950年代以降は長らく軍事部門に占用されていたが、2010年に故宮博物院に移管され、2015年より修繕が始まり一部が一般公開されている。明代の皇家道教建築及び嘉靖帝の崇道を研究するうえで重要な実物資料である。

見どころ

  • 乾元閣
  • 九天応元雷壇
  • 瑠璃牌坊
  • 習礼亭

関連人物

明の世宗朱厚熜, 陶仲文