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冲虚古観Chongxu Ancient Temple

種類
宮観
所在地
中国 · 広東 · 恵州博羅 · 羅浮山朱明洞の南、麻姑峰のふもと
座標
23.268, 114.05 地図
流派
全真教, 全真龍門派
創建
東晋咸和二年(327) · 葛洪が都虚庵を建て、唐の天宝年間に葛仙祠を建立、宋の元祐二年(1087)に冲虚観の額を賜い、清の同治年間に重修された
文化財指定
全国重点文物保護単位(2013年)道教全国重点宮観(1983年)

概説

冲虚古観はもとは東晋の葛洪が建てた都虚庵で、羅浮山四庵の首座であった。葛洪はここで煉丹・著述を行い羽化したとされ、後世に葛仙祠を建てて祀った。北宋元祐二年(1087)、哲宗は「冲虚観」の額を賜い、現存する建築は主に清の同治十二年(1873)の重修による。観は山に沿って築かれ、山門・三清殿・葛仙殿・黄大仙殿・呂祖殿などがあり、殿前の長明灯や聯匾の多くは清代の人の手になるものである。観のかたわらには稚川丹竈(宋代の石積みで、宋の蘇軾による「稚川丹竈」の題字が刻まれ、外丹の古い遺構である)、洗薬池、東坡亭などがある。1930年代および1980年代に相次いで修築され、広東省道教協会と羅浮山道教活動の中心となっており、1983年に道教全国重点宮観に列せられた。

見どころ

  • 葛仙殿
  • 稚川丹竈
  • 洗薬池
  • 東坡亭
  • 長明灯

関連人物

葛洪, 鮑姑

関連経典

抱朴子内篇