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成都二仙庵Erxian Nunnery, Chengdu

種類
宮観
所在地
中国 · 四川 · 成都 · 青羊宮の東側、現在は文化公園と接続する
座標
30.666, 104.045 地図
流派
全真教, 全真龍門派
創建
清康熙三十四年(1695) · 四川按察使趙良璧が全真龍門派碧洞宗の祖師陳清覚のために建立。龍門碧洞宗の祖庭であり、『道蔵輯要』の刊行地でもある
文化財指定
成都市文物保護単位

概説

二仙庵は青羊宮の東側に位置し、清の康熙三十四年(1695)に四川按察使趙良璧が全真龍門派の道士陳清覚のために建てた。康熙帝は「碧洞真人」の号を賜り、陳清覚が開いた龍門派碧洞宗はこれより二仙庵を祖庭とし、西南地方における全真教の主流となった。庵名は呂洞賓・韓湘子の「二仙」顕化伝説に由来する。清の光緒三十二年(1906)、住持の閻永和らがここで『道蔵輯要』を重刊・増補し、版木一万余枚を作った。現在は青羊宮に蔵され、清代の道教文献整理における重要な成果である。二仙庵はかつて十方叢林・伝戒道場であったが、1950年代以降は文化公園に組み込まれ、2000年代に一部が復元された。

見どころ

  • 碧洞宗の祖庭
  • 『道蔵輯要』の刊行
  • 陳清覚

関連経典

『道蔵輯要』