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孫游岳Sun Youyue

字・道号
玄達
時代
南朝宋斉
生没年
399 — 489
流派
上清派, 霊宝派
役割
上清派宗師
出身地
東陽(今の浙江金華)
活動地
茅山(句曲山)

生涯

孫游岳は、字は玄達、南朝の道士であり、上清派第八代宗師である(一説に陶弘景の師とされるが、位次については異説がある)。『道学伝』および『華陽陶隠居内伝』によれば、彼は陸修静に師事し、上清経法と三洞経書を授かり、斉初に建康の興世館に住し、斉の武帝の礼遇を受けた。永明六年(488)、陶弘景は彼を師と仰ぎ、符図経法を授かった。彼は陸修静と陶弘景の間で伝承の要をなし、上清経法を陸修静の系統から茅山へと伝えた。永明七年(489)に没し、享年九十一であった。史料が乏しいため、その生涯の多くは陶弘景一系の伝記資料に依っている。彼は上清派の宗師系譜に列せられており、南朝上清派が自らの伝承世系を構築しようとした努力を反映している。

業績と影響

  • 陸修静の経法を承け、陶弘景に伝え、上清派伝承における重要な環節となった
参考文献
  1. 贾嵩《华阳陶隐居内传》
  2. 马枢《道学传》辑佚
  3. 《茅山志》
  4. 卿希泰主编《中国道教史》第一卷