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李道純Li Daochun

字・道号
字は元素, 号は清庵、瑩蟾子
時代
南宋末—元
生没年
? — ?
流派
金丹派南宗, 全真教, 内丹中派
役割
内丹家中派祖師三教合一論者
出身地
都梁(今江蘇盱眙)

生涯

李道純、字は元素、号は清庵、江蘇盱眙の人。元初の著名な内丹理論家であり、生没年は不詳、おおむね13世紀後期に活動した。白玉蟾門下の王金蟾の系統に出で、南宗に属するが、あわせて全真の影響も受けており、南北二宗融合の鍵となる人物であり、後世の丹家に「中派」の祖と推された。李道純は「中和」をもって説を立て、『中和集』を著し、「玄関一竅」すなわち「中」であるとし、性命双修を主張しつつ「中を守る」ことを要とした。内丹を旁門・漸法・頓法の三等に分け、その論述は条理明快であり、宋元丹道理論の総括とみなされる。彼は儒仏にも通じ、三教帰一を唱え、『道徳経』『周易参同契』に注を作った。弟子の蔡志頤はその語を輯めて『清庵瑩蟾子語録』とした。

業績と影響

  • 南北二宗を融合し、「中派」の祖となった
  • 「中和」「玄関」の体系により内丹理論を総括した
  • 三教合一を唱え、老・易に注して丹道思想の基盤を広げた

著作

  • 中和集
  • 『清庵瑩蟾子語録』
  • 『道徳会元』
  • 『周易尚占』
  • 『三天易髄』
  • 『全真集玄秘要』
参考文献
  1. 《中和集》(道藏)
  2. 卿希泰主编《中国道教史》第三卷
  3. 维基百科"李道纯"条目
  4. Livia Kohn ed., Daoism Handbook, ch. Neidan