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陽台宮Yangtai Palace

種類
宮観
所在地
中国 · 河南 · 済源 · 済源市王屋鎮愚公村の北、王屋山華蓋峰の南麓
座標
35.124, 112.274 地図
流派
上清派, 全真教
創建
唐開元十五年(727) · 司馬承禎が勅を奉じて創建し、玄宗が「寥陽殿」を御題した。金・元代に再建され、現存するものは明の正徳年間の再建になる
文化財指定
全国重点文物保護単位(2006年)

概説

陽台宮は、唐の開元十五年(727)に司馬承禎が玄宗の命を奉じて王屋山に地を選んで建てたもので、玄宗みずから「寥陽殿」の額を書し、唐代上清派における中原の重鎮であった。金の貞祐年間に兵火で焼失し、元代に再建され、現存する三清殿、玉皇閣は明の正徳八年(1513)の再建になる。三清殿は面闊五間、単檐歇山頂で、殿内の石柱と檐柱には雲龍、仙鶴および道教の故事が彫られ、梁架の彩画も今なお残る。玉皇閣は三重檐の楼閣式で、王屋山の象徴的建築である。宮内には元・明・清の碑碣二十余通が保存されており、元の世祖の聖旨碑も含まれる。1990年代以降に修復され、王屋山における道教活動の中心となっている。

見どころ

  • 三清殿の雲龍浮彫石柱
  • 玉皇閣
  • 元の聖旨碑
  • 司馬承禎の遺跡

関連人物

司馬承禎