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台北覚修宮(大龍峒仙公廟)Juexiu Temple, Taipei

種類
宮観
所在地
中国台湾 · 台湾 · 台北市大同区 · 重慶北路三段340号
座標
25.0761, 121.5137 地図
流派
正一教, 台湾道教と道壇体系
創建
1902年(「楽善社」創設)/1914年(移建し台北覚修堂と改称)/1917年(重修し覚修宮と改称) · 淡水の行忠堂より分香。法脈は宜蘭新民堂→頭城喚醒堂→淡水行忠堂→覚修宮

概説

覚修宮は俗に大龍峒仙公廟と称し、孚佑帝君を主祀とし、あわせて関聖帝君・岳武穆王・隆恩真君・司命真君を祀り、これらを合わせて「五聖恩主」と称する。北台湾の鸞堂系統に属し、淡水の行忠堂から分香したもので、その法脈は宜蘭の新民堂と頭城の喚醒堂にまで遡る。1902年に「楽善社」を創立し、1914年に移建して台北覚修堂と改称、1917年に重修して覚修宮と改称した。この宮は台湾の道教制度史上重要な地位を占める。1949年、陳悦記家が三百坪の土地を寄進して重修し、第六十三代天師張恩溥がここに駐して精修し、「嗣漢天師府駐台事務処」と臺灣省道教会をここに設立したことにより、覚修宮は戦後台湾における制度的道教発祥の地標となった。現在の廟の姿は1988年に竣工したもので、高さ約二十五メートル、北方宮殿式の三層重檐の構造を持ち、一枚の檜材から彫られた門神は台北の伝統的な廟宇の中でも珍しい。本宮は指南宮と同じく呂祖を奉じるが系統は異なり、指南宮の法脈は山西永楽宮からの分霊に由来し、覚修宮は宜蘭―淡水の系統の鸞堂法脈に属する。

見どころ

  • 張恩溥の駐錫と嗣漢天師府駐台事務処
  • 臺灣省道教会成立の地
  • 五聖恩主
  • 一枚材の檜製門神

関連人物

呂洞賓