元符万寧宮Yuanfu Wanning Palace (Seal Palace, Maoshan)
- 種類
- 宮観
- 所在地
- 中国 · 江蘇 · 鎮江句容 · 茅山積金峰の南腹
- 座標
- 31.792, 119.322 地図 ↗
- 流派
- 正一教, 上清派
- 創建
- 北宋元符元年(1098) · 哲宗が茅山二十五代宗師劉混康のために勅建、徽宗が八件の法宝を賜る、明清に重修、抗日戦争期に焼失、1990年代に再建
- 文化財指定
- 江蘇省文物保護単位
概説
元符万寧宮は俗に印宮と称され、宮内に宋の徽宗が賜った「九老仙都君印」の玉印など鎮山の法宝を蔵することからこの名がある。北宋の元符元年(1098)、哲宗が茅山第二十五代宗師劉混康のために勅建し、崇寧年間に徽宗が今の名に改め、あわせて玉印、玉圭、哈硯、玉符などの法宝を賜った。その中の「九老仙都君印」などは今なお茅山道院に現存する。宮内の主要建築には睹星門、霊官殿、太元宝殿、勉斎道院などがあり、殿宇の多くは1990年代の再建になる。宮前の山の斜面には高さ33メートルの老子銅像(1998年落成)が建てられ、茅山のランドマークとなっている。宮院内の碑廊には歴代の碑刻拓本と題記が保存されている。
見どころ
- 九老仙都君印
- 老子銅像
- 睹星門
- 宋の徽宗による賜宝