岳崇岱Yue Chongdai
生涯
岳崇岱、山東の人。全真龍門派の道士で、中国道教協会の初代会長。少年時に出家し、長く東北地方に住み、1940年代に瀋陽太清宮の監院・方丈を務めた。1949年以降は道教界の組織づくりに積極的に参与し、1956年に北京で中国道教協会の設立準備を発起し、1957年4月に協会が成立すると初代会長に選出され、全国政協委員を務め、道教が新しい社会に適応し、愛国愛教であるべきことを主張した。1958年の「反右」運動で迫害を受け、同年死去した(自死との説もある)。1980年代に名誉回復された。彼は道協成立初期に会則の制定と各地宮観との連絡を主導し、1950年代における道教組織化の鍵となる人物であり、その経歴は当時の宗教界の状況を映すものでもある。
業績と影響
- 中国道教協会の設立を発起・主導し、初代会長を務めた
- 瀋陽太清宮を主宰し、東北全真教を代表した
- 道協の初期会則制定と組織建設を主導した
参考文献
- 中国道教协会官网
- 《中国道教》杂志相关文章
- 维基百科"岳崇岱"条目