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帛和Bo He

字・道号
仲理, 帛仲理
時代
漢末魏晋
生没年
? — ?
役割
方士帛家道が尊奉する祖師
出身地
遼東(一説に巴東)

生涯

帛和、字は仲理、後漢末魏晋間の方士である。『神仙伝』には、董奉に師事し、また西城山に入って王遠(王方平)に仕え、『太清中経』『神丹方』『三皇天文』『五岳真形図』を得て、後に西山(一説に林慮山)で修煉したと記される。魏晋の時期、帛和を祖とする「帛家道」は江南の士族の間で流行し、『真誥』にも複数回言及されており、天師道、李家道と並存した初期道派の一つであり、その法は奉神祈祷と符籙を主とし、後に次第に天師道と上清系統に融合していった。帛和の事跡の多くは仙伝に出ており、生没年は不詳である。後世の上清・霊宝系統の道書もしばしば帛和を仙班に列し、『洞仙伝』『雲笈七籤』などに見えるように、その形象は方士から次第に神仙へと転じていった。

業績と影響

  • 帛家道が奉じる祖師であり、魏晋江南における初期道派の一つ

伝説

伝説によれば、面壁三年で石壁に『太清中経』の文字が現れ、神丹を服して地仙となったとされる。

参考文献
  1. 葛洪《神仙传·帛和》
  2. 陶弘景《真诰》
  3. 卿希泰主编《中国道教史》第一卷
  4. 陳国符『道蔵源流考』