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上海白雲観White Cloud Temple, Shanghai

種類
宮観
所在地
中国 · 上海 · 上海 · 黄浦区大境路239号(2004年に西林後路より移建)
座標
31.226, 121.485 地図
流派
全真教
創建
清光緒八年(1882) · 全真道士の徐至成が雷祖殿を創建し、光緒14年に海上白雲観の名を賜った、上海における全真叢林であり、現在は上海市道教協会の所在地である
文化財指定
上海市関連保護

概説

上海白雲観は上海で唯一の全真派十方叢林である。清の光緒8年(1882年)、全真龍門派の道士・徐至成が西林後路に雷祖殿を建て、光緒14年(1888年)には北京の白雲観から明版『道蔵』一部を請い受けて「海上白雲観」の名を賜った。以後、江南における全真教伝戒の重鎮となった。観には明の正統『道蔵』(現在は上海図書館に所蔵)と明代の銅鋳神像が蔵されている。1950年代以後は活動が停止したが、1980年代に回復し、2004年には都市改造にともない大境路の現在地に移建され、大境閣と隣り合っている。今日は上海市道教協会と上海道教学院の所在地であり、全真の朝晩の勤行と法会が年間を通じて行われている。

見どころ

  • 明版『道蔵』
  • 明代の銅像
  • 上海市道教協会
  • 上海道教学院

関連経典

正統道蔵