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崆峒山Mount Kongtong

種類
道教の名山
所在地
中国 · 甘粛 · 平涼 · 平涼市崆峒区の西12キロメートル、主峰の馬鬃山は標高2123メートル
座標
35.54, 106.52 地図
流派
全真教
創建
先秦伝説(黄帝、広成子に道を問う) · 秦漢代に祠が建てられ、唐宋代に道観が興り、明代に大規模な造営が行われて「八台九宮十二院四十二か所の建築」が形成され、「西来第一山」と称される。
文化財指定
崆峒山古建築群 全国重点文物保護単位(2013)国家級風景名勝区(1994)

概説

崆峒山は隴東の名山で、伝承によれば黄帝が西へ崆峒山に登り広成子に道を問うたとされる(『荘子・在宥』)。道教はこれにより「天下道教第一山」「西来第一山」と仰ぎ、秦の始皇帝や漢の武帝もかつて登臨したと伝えられる。唐宋以来道観が徐々に興り、明代には平涼の韓王一族によって大規模に営建され、隍城(皇城)・雷声峰・中台・南台など八台九宮十二院四十二か所からなる建築群が形成され、仏教と道教が並存し、全真道士が住持した。現存するものには皇城(真武殿など、明代)、雷声峰道教建築群、老君楼、問道宮(山麓)などがあり、多くは明清代の遺構で、なかでも皇城真武殿の明代木造建築と銅像はとりわけ重要である。崆峒山は国家級風景名勝区、国家地質公園に指定されており、その古建築群は2013年に全国重点文物保護単位に登録された。崆峒武術もまた道教にその淵源を持つ。

見どころ

  • 皇城真武殿
  • 雷声峰
  • 問道宮
  • 老君楼
  • 黄帝問道の伝説

関連人物

黄帝

関連経典

荘子