ホーム聖地 › 南岳黄庭観

南岳黄庭観Huangting Temple, Nanyue

種類
宮観
所在地
中国 · 湖南 · 衡陽 · 南岳区集賢峰の麓
座標
27.25, 112.72 地図
流派
上清派
創建
唐(一説に晋) · 上清派祖師魏華存がここで修道したことを記念し、宋の徽宗が「黄庭観」の額を賜った。現存する建物は清代の重修による
文化財指定
湖南省文物保護単位

概説

黄庭観は上清派の開山祖師である魏華存(魏夫人)を記念して建てられたもので、魏夫人は晩年、南岳の集賢峰の麓で十六年にわたり修道し、『黄庭経』を得て飛昇したと伝えられる。唐代に魏夫人祠が建てられ、宋の徽宗の政和年間に「黄庭観」の額を賜り、『黄庭経』の義に因んで名づけられた。観はたびたび焼失と再建を繰り返し、現存する建築の主体は清代の重修によるもので、山門、過殿、魏夫人殿及び飛仙石、礼斗壇などがあり、観の後方の崖壁には宋・明の摩崖石刻が残る。黄庭観は道教における女性修道の伝統及び上清派南岳伝承の重要な記念地である。

見どころ

  • 魏夫人殿
  • 飛仙石
  • 礼斗壇
  • 摩崖石刻

関連人物

魏華存

関連経典

黄庭内景経