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碧霞祠Bixia Temple (Temple of the Azure Clouds)

種類
宮観
所在地
中国 · 山東 · 泰安 · 泰山岱頂、南天門の東北、標高約1500メートル
座標
36.2547, 117.1035 地図
流派
全真教
創建
1009 · 宋の真宗が泰山を封禅した際に昭真祠を建て、明の弘治年間に重修されて碧霞霊応宮と改称され、清の乾隆年間に碧霞祠と定められた
文化財指定
泰山古建築群 全国重点文物保護単位(2006)世界遺産泰山構成部分(1987)

概説

碧霞祠は泰山の頂で碧霞元君(俗称泰山娘娘、泰山老奶奶)を祀る祖庭であり、華北の民間信仰において最も盛んな女神道場の一つである。祠は宋の真宗が大中祥符二年(1009年)に封禅した際に建てた「昭真祠」に始まり、明代に拡張されて碧霞霊応宮となり、清の乾隆三十五年(1770年)の重修を経て現在の名に定められた。祠は山勢に沿って築かれ、山頂の風雪に耐えるため、正殿及び配殿は銅瓦・鉄瓦で覆われ、殿前には明の万暦・天啓の銅碑及び乾隆帝の御碑があり、屋根の棟には銅鋳の鴟吻がある。毎年旧暦三月十五日の元君誕辰及び春の香会の期間には、進香に訪れる者が絶えない。祠は全真龍門派に属し、現在は山東省道教協会の重要な活動の場である。

見どころ

  • 銅瓦鉄瓦の殿宇
  • 明代の銅碑
  • 元君の聖像
  • 香会の民俗