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邵元節Shao Yuanjie

字・道号
字は仲康, 号は雪崖, 清微妙済守静修真凝玄衍範志黙秉誠致一真人, 礼部尚書(贈)
時代
生没年
1459 — 1539
流派
正一教, 清微派
役割
道士朝廷道教指導者斎醮大師
出身地
貴渓(現在の江西貴渓)
活動地
龍虎山

生涯

邵元節は江西貴渓の人であり、龍虎山上清宮の道士で、範文泰・李伯芳らに師事し、清微雷法と斎醮を修めた。嘉靖三年(1524)に召されて入京し、祈雨・祈嗣に験があったことから世宗の深い寵信を得て、たびたび「致一真人」の号を賜り、道教を総領して朝天・顕霊・霊済の三宮を掌り、班位は二品、一品の服を賜るなど、世宗崇道期において最初に権勢を得た道士となった。彼は皇帝のために大量の斎醮祈祷を執り行い、また陶仲文を朝廷に推薦した。嘉靖十八年(1539)に卒し、少師を追贈され、諡は「文康栄靖」、葬儀は極めて盛大であった。邵元節の権勢は嘉靖朝道教が政治的に極盛に達したことを象徴すると同時に、後世の非難の的ともなった。

業績と影響

  • 嘉靖初年に道教を総領し、正一教を明代における権勢の頂点に至らしめた
  • 陶仲文を推薦し、嘉靖崇道の局面を形成した
  • 清微雷法と斎醮をもって朝廷に奉仕した
参考文献
  1. 《明史·佞幸传》
  2. 《明世宗实录》
  3. 卿希泰主编《中国道教史》第三卷
  4. 维基百科"邵元节"条目