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留元長Liu Yuanchang

字・道号
字は長源, 号は紫元
時代
南宋
生没年
? — ?
流派
金丹派南宗
役割
内丹家南宗の伝人
出身地
閩(今の福建)
活動地
小洞天十六 武夷山洞(真升化玄天)

生涯

留元長、字は長源、号は紫元。福建の人で、白玉蟾の弟子である。嘉定年間に白玉蟾に従って遊学し、白玉蟾はかつて彼のために『紫元問道集序』を作り丹法を伝授した。その自述と白玉蟾の語録によれば、彼はたびたび師に丹道、雷法および内外丹の別を問い、白玉蟾の『快活歌』『修仙弁惑論』などの篇の多くはその問いに答えて作られたものである。留元長は師弟の問答を輯めて『海瓊問道集』とした。白玉蟾の丹道思想と南宗教団の活動を研究する上での重要な資料である。彭耜、林伯謙、蕭廷芝とともに白玉蟾門下の重要な弟子と並称され、生没年は不詳である。その輯録は彭耜が輯めた語録と互いに補い合い、共に後世が白玉蟾の学説を知る上での基本的な材料を構成しており、そのうち「内丹と雷法の関係」に関する問答は特に研究者の重視するところである。

業績と影響

  • 『海瓊問道集』を輯め、南宗の師弟問答を保存した
  • 白玉蟾の内丹、雷法を閩の地に承伝した
  • 内丹と雷法の関係についての白玉蟾の論述を記録した

著作

  • 『海瓊問道集』(輯)
参考文献
  1. 《道藏》所收《海琼问道集》
  2. 《历世真仙体道通鉴续编》卷五
  3. 卿希泰主编《中国道教史》第三卷