道教総廟三清宮(宜蘭梅花湖)Sanching Temple, Yilan
- 種類
- 宮観
- 所在地
- 中国台湾 · 台湾 · 宜蘭県冬山郷 · 得安村三清路123号、梅花湖畔の山麓、羅東からおよそ7キロメートル
- 座標
- 24.639, 121.7313 地図 ↗
- 流派
- 台湾道教と道壇体系
- 創建
- 1970年8月25日起工 · 1971年1月20日、中華民国道教会理事会の決議により「中華民国道教総廟」に指定された。落成年については権威ある記録が見当たらない。座標は単一の出典にのみ見えるため、再確認が望ましい。
概説
三清宮は宜蘭県冬山郷の梅花湖畔の山麓にあり、三清道祖(元始天尊・霊宝天尊・道徳天尊)を主祀する。1970年6月14日に建設委員会が成立し、前宜蘭県長陳進東と白土炎が企画にあたり、同年8月25日には中華民国道教会理事長陳仙洲が起工式を主宰した。1971年1月20日、道教会理事会の決議により「中華民国道教総廟」に指定され、道教団体の連絡拠点となった。敷地面積はおよそ4.18ヘクタールで、北方宮殿式の建築様式を採り、霊官殿・三清殿・弥羅殿などを設け、山を背に湖に面し、梅花湖と蘭陽平原を見下ろすことができる。廟では純粋な道教の儀軌に従い、他教の神祇を奉じず紙銭を焼かず、「信仰の正信化、環境の観光化、管理の企業化」という立廟方針を掲げている。2023年までに伝度は四十三期、三千八百人余りに及んだ。台湾において三清を主祀とする廟はさほど多くなく——民間の廟宇の多くは玉皇・王爺・媽祖を奉じる——それゆえこの宮は教理の正統性を宣示する意義を持つ。
見どころ
- 中華民国道教総廟
- 三清道祖を主祀
- 他教の神祇を奉じず、紙銭を焼かない
- 伝度四十三期