西寧土楼観(北山寺)Tulou Temple (North Mountain Temple), Xining
- 種類
- 宮観
- 所在地
- 中国 · 青海 · 西寧 · 城北区北山(土楼山)の崖壁
- 座標
- 36.64, 101.76 地図 ↗
- 流派
- 全真教
- 創建
- 北魏(一説に漢) · 崖壁に洞窟と楼閣が築かれ、唐宋代には北禅寺と称され、明清代に道観となり、仏教と道教が並存する。「西平第一の勝景」と称される。
- 文化財指定
- 全国重点文物保護単位(2013年)
概説
土楼観は俗に北山寺、北禅寺と呼ばれ、西寧北山の断崖に位置する。北魏の時代に崖を穿って石窟と楼閣が築かれ、唐宋代を経て、明代に道観に改められ、仏教と道教が並存し、青海で最も歴史の長い宗教建築の一つで、「西平第一の勝景」と称えられる。現存するのは、空中桟道でつながれた数十の洞窟、および明清代に建てられた霊官殿・玉皇宮・王母殿・露天金剛(崖に彫られた巨大な仏像)などで、崖壁には北魏から唐代にかけての壁画の残痕と明清代の塑像が今なお残る。土楼観は青海省道教協会の所在地であり、全真龍門派が青海で拠点とする重鎮でもある。2013年に全国重点文物保護単位に指定された。
見どころ
- 崖壁の石窟
- 空中桟道
- 露天金剛
- 北魏の壁画残痕