天柱山(潜山)Mount Tianzhu (Qianshan)
- 種類
- 道教の名山
- 所在地
- 中国 · 安徽 · 安慶潜山 · 潜山市の西北、主峰天柱峰の標高は1489.8メートル
- 座標
- 30.74, 116.45 地図 ↗
- 流派
- 全真教
- 創建
- 漢武帝元封五年(前106年)南巡して「南岳」に封じた · 隋以前にはかつて南岳であった。三十六小洞天の第十四「天柱司玄洞天」。三国の左慈がここで修道したと伝えられる
- 文化財指定
- 山谷流泉摩崖石刻 全国重点文物保護単位(2001)世界ジオパーク(2011)
概説
天柱山は古くは皖山・潜山と称され、漢の武帝が元封五年(前106)に南巡して登礼し、「南岳」に封じられた。隋の文帝が南岳を衡山に改めるまで、七百余年にわたりその地位を保った。道教では三十六小洞天の第十四「天柱司玄洞天」に列せられ、伝えるところでは後漢末の方士左慈がここで煉丹を行ったといい、山中には煉丹湖・左慈洞などの遺跡がある。唐宋期には道観が興隆し、山麓には真源宮の遺址(宋代の建立で、元明清に幾度も修築)がある。山中には石刻が数多く、山谷流泉摩崖石刻群には唐から民国に至る題刻三百余点が保存されており、王安石・黄庭堅・蘇軾らもみな題名を残している。現在は国家5A級観光地であり世界地質公園でもある。
見どころ
- 天柱峰
- 山谷流泉摩崖石刻
- 煉丹湖
- 真源宮遺址