三台雲台観Yuntai Temple, Santai
- 種類
- 宮観
- 所在地
- 中国 · 四川 · 綿陽三台 · 三台県安居鎮、雲台山
- 座標
- 30.9, 105.1 地図 ↗
- 流派
- 全真教
- 創建
- 南宋嘉定三年(1210) · 真武を祀り、明清期にたびたび修築された。現存する明清期の建築群を残し、川北で最大規模の道観の一つである
- 文化財指定
- 全国重点文物保護単位(2013年)
概説
雲台観は綿陽市三台県の雲台山に位置し、南宋の嘉定三年(1210)に創建された。明代には真武大帝を祀ることから武当山と呼応する存在とされ、明の成祖・武宗がそれぞれ扁額を賜り、規模は川北の道観の中でも首位にあった。現存する建物は中軸線に沿って山を登る形で配され、降魔殿・玄天宮・三皇観・蔵経楼・青龍白虎殿などがある。多くは明の万暦年間から清代にかけて再建されたもので、木造建築・石刻・彩色画が比較的よく保存され、「雲台勝紀」碑(明代)などが建置の沿革を伝える。観内には明代の聖旨・経巻などの文物が蔵されている。雲台観は四川省文物保護単位であり、2013年に全国重点文物保護単位に指定された。
見どころ
- 玄天宮
- 明代の聖旨
- 明清の建築群