茅山九錫真人三茅君碑Stele of the Three Mao Lords, Maoshan
- 種類
- 碑刻
- 所在地
- 中国 · 江蘇 · 鎮江句容/常州金壇 · 茅山。碑の現存状況と所在は未詳
- 流派
- 上清派, 茅山宗
- 創建
- 碑文のテキストは南朝梁の普通三年(522)に由来 · 『茅山志』巻二十に、上清派道士・張繹が梁の普通三年に建立した『九錫真人三茅君碑』が収録されている。現存する実物が存在するか、元代の重刻本があるか、撰者の帰属、寸法、保護等級はいずれも未詳
概説
『九錫真人三茅君碑』は三茅君(茅盈、茅固、茅衷)が九錫真人の封号を受けたことを記した碑で、茅山上清派の中核をなす聖伝テキストの一つである。確認できる手がかりとしては、『茅山志』巻二十に、上清派道士・張繹が南朝梁の普通三年(522)に建立した『九錫真人三茅君碑』が収録されている、すなわち碑文のテキストは南朝梁に由来し、唐代や元代のものではないという点がある。その現存する実物が存在するか否か、歴代の重刻本があるか、撰者の帰属、形制寸法、文物保護等級については、いずれも信頼できる公開記録が見当たらず、本項目はやむを得ず未詳として扱い、年代と形制を確定的には示さない。茅山は江蘇省句容市と常州市金壇区の境にあり、主峰の大茅峰は海抜372.5メートルで、主な宮観には九霄万福宮、元符万寧宮、乾元観があり、景区内には茅山道文化博物館が建てられている。母体となる道場については「茅山(句曲山)」などの項目も参照。
見どころ
- 碑文は梁の普通三年(522)に張繹が建立したものに由来する
- 三茅君が九錫真人の封号を受けた
- 上清派の中核をなす聖伝テキスト
- 実物の現状は未詳