ホーム聖地 › 金門浯島城隍廟

金門浯島城隍廟Wudao City God Temple, Kinmen

種類
宮観
所在地
中国台湾 · 台湾 · 金門県金城鎮 · 光前路40号。金門城には別に明の洪武年間に建てられた古地城隍廟がある。
座標
24.4323, 118.3161 地図
流派
台湾道教と道壇体系
創建
1680年(清康熙十九年、後浦に分炉) · 明の洪武二十年(1387)、江夏侯周徳興が金門城に古地城隍廟を建立。康熙十九年、総兵陳龍が後浦へ移転し分香。嘉慶十八年(1813)に後浦城隍廟が完成し、1994年より拡張、1998年に再建が完了した。
文化財指定
国家重要民俗「金門迎城隍」(2013)

概説

浯島城隍廟は金門地域の主要な信仰の中心の一つであり、城隍爺(勅封顕佑伯)を主祀する。金門の城隍信仰は、明の洪武二十年(1387)に江夏侯周徳興が金門守御千戸所城を築いた際に建てられた古地城隍廟に始まる。清初の遷界政策によって元の廟は破損したが、康熙十九年(1680)、総兵陳龍が総兵署を金門城から後浦へ移転させたことに伴い、古地城隍の分香が後浦西門里へ分けられ、これが浯島城隍廟の始まりとなり、嘉慶十八年(1813)に完成した。1994年より拡張が始まり、1998年に再建が完了し、現在は鉄筋コンクリート造の擬古建築でありながら伝統的な装飾技法を保っており、地下室には「浯島城隍廟文物特別収蔵館」が設けられている。「金門迎城隍」は康熙十九年の遷治を記念する行事で、毎年旧暦四月十二日に遶境巡安が行われ、三百三十年余りにわたって受け継がれており、行列には輦轎、芸閣、蜈蚣座などが含まれる。2013年10月4日に国家重要民俗として公告され、台湾の離島で初めて指定を受けた国家重要民俗である。金門には現存する三つの城隍廟がある——金門城古地、後浦浯島、田浦である。

見どころ

  • 金門迎城隍(国家重要民俗)
  • 康熙十九年の後浦分香
  • 蜈蚣座と芸閣の行列
  • 文物特別収蔵館