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高雄意誠堂関帝廟Yicheng Guandi Temple, Kaohsiung

種類
宮観
所在地
中国台湾 · 台湾 · 高雄市苓雅区 · 三多四路66号
座標
22.613, 120.3011 地図
流派
台湾道教と道壇体系
創建
1899年(己亥)草寮神壇、1908年再建し「意誠堂」と命名 · 一部の観光資料では1901年創建とされるが、廟の公式サイトの1899年と符合しないため、ここでは公式サイトの説を採る。

概説

意誠堂関帝廟は関聖帝君を主祀し、堂の創設時には三聖恩主を奉じた、儒宗神教鸞堂系統に属する廟である。伝承によれば「意仔」と呼ばれた野菜作りの老人が草寮を建てて三聖恩主を奉祀したことに始まり、1899年に壇を成し、1908年に再建され、「意伯の誠」を偲んで意誠堂と名付けられたとされる。1926年、高雄の郷紳陳中和がここに鸞台を設け同善社を組織し、1930年に落成し、正式名称を「意誠堂同善社」とした。建築は三代にわたって変遷しており、1966年に南式二進の煉瓦廟が建てられ、1996年に北方宮殿式に改築され、2003年に凌霄宝殿が増築された。今日に至るまで毎週金曜の夜には扶鸞済世が行われており、高雄地域における鸞堂の伝統を比較的完全な形で保存する廟である。所管官庁の登記上の宗教区分は道教とされるが、教団の性質から見れば鸞堂/恩主公信仰に属し、狭義の正一あるいは全真の道派ではない。廟の建築自体は文化財登録の対象ではない。

見どころ

  • 扶鸞済世(毎週金曜)
  • 陳中和による鸞台設置と同善社組織(1926年)
  • 凌霄宝殿(2003年)