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岱廟Dai Temple (Temple of the God of Mount Tai)

種類
宮観
所在地
中国 · 山東 · 泰安 · 泰安市泰山区岱廟北街、泰山南麓
座標
36.1946, 117.124 地図
流派
全真教
創建
漢代(一説に秦代) · 現存の伽藍配置は宋の大中祥符年間に定められ、明清期に重修された
文化財指定
全国重点文物保護単位(1988)世界遺産泰山構成部分(1987)

概説

岱廟は東岳大帝(泰山神)を祀る主廟であり、歴代帝王が封禅の大典を行い泰山神を祭祀した場所であって、泰山で最大かつ最も完全な古建築群でもある。廟の造りは帝王の宮城を模し、南北の長さは約400メートルで、四隅に角楼がある。主殿の天貺殿は宋の大中祥符二年(1009年)に建てられ、面闊九間、重檐廡殿頂で、故宮の太和殿、曲阜の大成殿と並んで「中国三大宮殿式建築」と称される。殿内には長さ約62メートルの宋代壁画「泰山神啓蹕回鑾図」が保存されている。廟内には碑刻が約二百通あり、秦泰山刻石の残石、漢の衡方碑、張遷碑などを含み、漢柏や唐槐は樹齢が久しい。元明清の三代にわたり道士が住持し、全真龍門派の道士が長く廟の事務を主宰し、現在も道教活動の場である。

見どころ

  • 天貺殿
  • 宋代壁画「啓蹕回鑾図」
  • 秦泰山刻石
  • 漢柏院
  • 銅亭鉄塔