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タンゲラン文山廟Boen San Bio (Vihara Nimmala), Tangerang

種類
海外道観
所在地
インドネシア · バンテン州 · タンゲラン(Tangerang) · Jalan KS Tubun, Pasar Baru, Tangerang
創建
1689年頃 · 廟の沿革では1689年とされるが、正確な年代を裏付ける独立した文献は欠く。
文化財指定
タンゲラン市文化遺産(Cagar Budaya)登録

概説

文山廟(Boen San Bio)はタンゲラン第二の古さを誇る華人廟であり、廟の沿革では創建を約1689年とするが、独立した文献による裏付けは欠く。主祀は福徳正神(Hok Tek Tjeng Sin)、配祀は観音、関帝、天上聖母などである。スハルト政権期には慣例により仏教のヴィハーラとして登記され直し、法定名称は Vihara Nimmala であったが、2000年以降は華人廟名を併用するようになった。廟内には清代の扁額、香炉、石碑数基が保存されており、廟前には戯台が設けられ、元宵節や神誕の際には潮州劇や人形劇(wayang potehi、閩南の布袋戯がジャワで在地化した形態)を上演して神に酬いる。文山廟は文徳廟とともに Cina Benteng 共同体の中核的な場であり、両廟の祭祀分担と輪番制度がタンゲラン華人社会の組織的な骨格を成している。華人民間信仰の廟に属するが、法律上は仏教寺院として登記されている。

見どころ

  • タンゲラン第二の古さを誇る華人廟(廟の伝承では1689年)
  • 主祀は福徳正神、配祀は観音、関帝、天上聖母
  • 法定名称は Vihara Nimmala、仏教寺院として登記
  • 廟前の戯台で人形劇(wayang potehi)を上演し神に酬いる
  • 文徳廟とともに Cina Benteng 共同体の組織的骨格を成す