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シガラジャ霊源宮Klenteng Ling Gwan Kiong, Singaraja, Bali

種類
海外道観
所在地
インドネシア · バリ州 · シガラジャ(Singaraja, Buleleng) · Jalan Erlangga, ブレレン(Buleleng)旧港の近く
創建
1873 · 1873年、シンガラジャの旧港区に建立された。
文化財指定
ブレレン県文化遺産(Cagar Budaya)登録

概説

霊源宮は1873年に建立され、バリ島北部シンガラジャ(Singaraja)の旧港区に位置し、バリ島で最も重要な華人廟の一つである。シンガラジャはオランダ植民地時代にバリの州都であり主要な港であったため、華人商人がここに集住した。当廟は天上聖母(媽祖)を主祀とし、観音・福徳正神などを配祀する。建築で最も際立つのは閩南式の構成とバリ・ヒンドゥー式装飾の融合であり、廟門の石彫や塀の文様、一部の部材はバリの伝統的な石工技法と意匠を用い、中国式の屋根の棟の切り継ぎ細工と並置されている。これは華人建築がバリにおいて在地化した顕著な例である。バリの華人は人数が多くなく、長らくバリ人と通婚しており、一部の家系は華人とバリ・ヒンドゥーの二通りの礼儀を兼ね行っている。当廟は現在インドネシアの法律に基づき三教廟の体系に登録されている。ほかにクタ(Kuta)には Vihara Dharmayana、タンジュンブノア(Tanjung Benoa)には Caow Eng Bio などの華人廟がある。

見どころ

  • 1873年建立、バリ島で最も重要な華人廟の一つ
  • 天上聖母を主祀とし、オランダ統治時代のバリ州都の旧港区に位置する
  • 閩南式の構成とバリ・ヒンドゥー式石彫装飾の融合
  • バリの華人は長らく現地の人々と通婚し、一部の家系は二通りの礼儀を兼ね行う
  • 現在は三教廟の体系に登録されている