シンガポール三清宮San Qing Gong, Singapore
- 種類
- 海外道観
- 所在地
- シンガポール · シンガポール · シンガポール · 21 Bedok North Ave 4
- 座標
- 1.3354, 103.9494 地図 ↗
- 創建
- 2003年3月落成 · 韭菜芭城隍廟の系統に属する。シンガポール道教学院と三清道教文化センターの拠り所となる単位である
概説
三清宮は2003年3月に落成し、三清道祖を主祀して大羅天三清殿を設け、あわせて三祖殿と孔子殿もあり、儒家の先賢をも奉って道儒並重の姿勢を体現している。宮の側の自述によれば、シンガポールで初めて道教の最高神である三清を奉祀する正統な道観であるという——南洋の華人廟宇の大多数は媽祖・大伯公・九皇爺などの民間の神祇を奉じており、三清を主祀するものは極めて稀であるため、この宮は教理上、宣示的な意義を有する。建築は伝統的な中国式の宮観形制を採用し、三大殿の制をとる。三清宮は韭菜芭城隍廟の系統に属し、シンガポールにおける道教制度化の重要な担い手である。シンガポール道教学院、三清道教図書館、城隍芸術学院と武当城隍養生センターなどの機構はいずれもこれを拠り所とし、道教の哲学・経典・科儀と養生の教育普及に従事している。具体的な道派の帰属(全真か正一か)については明確な公開記録は見当たらない。
見どころ
- シンガポール初の三清を主祀する道観
- 大羅天三清殿
- 三祖殿と孔子殿
- 道教教育機構の拠り所となる単位