シンガポール後港斗母宮Hougang Tou Mu Kung
- 種類
- 海外道観
- 所在地
- シンガポール · シンガポール · シンガポール · 779A Upper Serangoon Road
- 座標
- 1.355, 103.8789 地図 ↗
- 創建
- 1902年神龕設置/1921年廟宇竣工 · 1919年、パイナップル業の富商王水斗が土地を寄進した。香火はペナンの九皇爺廟から分炉された。2005年1月14日、官報によりシンガポール国家古跡(登録番号54)に指定された
- 文化財指定
- シンガポール国家古跡(2005年)
概説
後港斗母宮は九皇大帝と斗母元君を主祀し、玄天上帝・関羽・観音を配祀する、シンガポール最古の九皇爺廟である。1902年より林厝港村に神龕を設け、創始者は福建商人の王珠璣であった。1919年にはパイナップル業の富商王水斗が土地を寄進し、1921年に廟宇が完成した。香火はペナンの九皇爺廟から分炉されたもので、信衆は潮州幇を主としつつ、福建人社群にも供している。旧暦九月の九皇誕が最大の祝祭であり、八月最終日には廟から実龍崗河まで「請水」の迎神行列が行われ、シンガポール華人の年間を通じて重要な民俗行事となっている。主殿の後方には二層の宝塔があり、聖炉を安置する。1925年に建てられた常設の戯台はシンガポールに現存する二座のうちの一つであったが、1998年に道路拡張のため取り壊された。2005年1月14日、官報によりシンガポール国家古跡(登録番号54)に指定された。斗母と九皇の信仰は、道教の星斗崇拝が南洋において展開した重要な形態である。
見どころ
- シンガポール最古の九皇爺廟
- 九皇誕と請水行列
- ペナンより分炉
- シンガポール国家古跡(2005年)