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サンフランシスコ黄大仙廟Wong Tai Sin Temple, San Francisco

種類
海外道観
所在地
米国 · カリフォルニア州 · サンフランシスコ · 列治文区(Inner Richmond)第六大通り
座標
37.77752, -122.46389 地図
創建
創建年代について信頼できる文献は見当たらず、現時点では不明

概説

サンフランシスコ黄大仙廟は、華人の二次的な集住地である列治文区(リッチモンド)の第六大通りに位置し、唐人街本部にはない。20 世紀後期に広東・香港系移民が市区外縁へと拡散したのちに新築された廟宇に属する。黄大仙(赤松黄初平)の信仰は広東西樵と広州花地(旧称花埭)に起源を持ち、1921 年に梁仁庵道長が乩壇を携えて南下し香港に移して以来、嗇色園黄大仙祠の体系を形成し、扶乩・薬籤と「有求必応」の霊験譚をもって知られ、華人民間信仰における仙真崇拝に属し、全真・正一の教団組織とは直接の隷属関係を持たない。サンフランシスコのこの廟は「黄大仙廟」の名を沿用し赤松黄大仙を奉じているが、香港嗇色園の正式な分壇であることを証する文献は見当たらず、そのように表現することは適当でない。地理データベースはその宗教属性を仏教として登録しており、北米華人廟宇の登録分類と実際の信仰構成との間にしばしば見られる落差を反映している。

見どころ

  • 列治文区に位置し、華埠外縁の新興廟宇に属する
  • 赤松黄大仙を奉じ、民間信仰の仙真崇拝に属する
  • 香港嗇色園との隷属関係を裏付ける文献はない