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サンフランシスコ岡州古廟Kong Chow Temple, San Francisco

種類
海外道観
所在地
米国 · カリフォルニア州 · サンフランシスコ · 855 Stockton St(ストックトン街とクレイ街の角)。元の所在地は520 Pine St。
座標
37.7938, -122.4081 地図
創建
1849年 · 岡州総会館(1854年にこの名称に改称)が管理する。1906年の震災後に元の所在地で再建され、1977年にストックトン街の現在地に移転した。

概説

岡州古廟は1849年に創建され、関帝を主祀する。アメリカ最古の華人廟の一つであり、その創建時期はカリフォルニア・ゴールドラッシュとほぼ同時であることから、華人信仰が北米に入った出発点を示す遺構と見なしうる。廟は岡州総会館(Kong Chow Clan Association、1854年にこの名称に改称)が管理する。1906年の大地震後、元の所在地であるパイン街520番地で再建され、1977年にストックトン街の現在地にある会館ビル内に移転した。1948年、トルーマン大統領夫人がこの廟を訪れて籤を引いたところ吉兆が出て、その後トルーマンが大統領選挙に勝利したという有名な逸話がある。1968年から1969年にかけて、シャーロット・アー・タイ・チャンが抗議運動を指導し、取り壊し計画を阻止したことは、中華街の社会が自らの宗教空間を守った重要な出来事である。現在は敬老、奨学金、法会などの地域奉仕活動も行っている。なお「列聖宮」は北米に少なくとも十の廟が用いる多神廟の通称(サンフランシスコ、オロヴィル、マリスヴィル、ウィーバーヴィル、ヴィクトリア、ルイストンなどにある)であって、特定の一廟の固有名ではなく、サンフランシスコの二つの廟とは無関係である。

見どころ

  • アメリカ最古の華人廟の一つ(1849年)
  • 1948年のトルーマン夫人籤引きの逸話
  • 1968~69年の抗議による廟の保全
  • 岡州総会館が管理