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ペナン天公壇(玉皇殿)Thni Kong Tnua (Jade Emperor's Pavilion), Penang

種類
海外道観
所在地
マレーシア · ペナン州 · アイル・イタム · ペナンヒル(Penang Hill)のふもと、Air Itam
創建
1869年竣工 · 1860年代に福建幇によって建立された。2002年より修復工事が進められている

概説

ペナン天公壇(玉皇殿)は1869年に竣工し、1860年代にペナンの福建幇によって建立され、玉皇大帝(天公)を主祀する、マレーシアで唯一玉皇大帝を祀るために専ら建てられた廟宇である。廟の所在地はペナンヒルのふもとにあり、ペナンの華人が毎年正月九日に行う「拝天公」の中心的な場所となっている。閩南と南洋の閩系社会では正月九日を天公の誕生日とし、この日の祭祀の規模はしばしば大晦日を上回るため、天公壇はペナンの年中行事の中心となっている。玉皇信仰は南洋の華人廟宇では多くが配祀の形で現れ、専用の廟はきわめて稀であるため、この壇は東南アジアの道教神祇の系譜において特殊な地位を占めている。2002年より修復工事が進められている。福建幇の民間信仰と道教の玉皇崇拝が結びついた場に属する。

見どころ

  • マレーシア唯一の玉皇専用廟
  • 正月九日拝天公の中心地
  • ペナンヒルのふもと
  • 福建幇の建立