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ペナン建徳堂大伯公廟(本頭公巷)Kian Tek Tong Tua Pek Kong Temple (Armenian Street), Penang

種類
海外道観
所在地
マレーシア · ペナン州 · ジョージタウン(George Town) · Armenian Street(本頭公巷)
創建
19世紀半ば · 建徳堂(Kian Tek Tong)は客家五属により結社され、廟宇の年代は諸説あり、確年は考証を要する
文化財指定
UNESCO世界文化遺産「マラッカ海峡の歴史都市群:ジョージタウン」(2008年)中核区域内

概説

建徳堂大伯公廟はジョージタウンの本頭公巷(アーメニアン・ストリート)に位置し、海珠嶼大伯公廟の市街地における分香であり、建徳堂の実質的な堂所である。建徳堂はもともと客家五属が結成した社団で、十九世紀中頃の檳城華人社会において勢力が非常に強く、1867年のペナン暴動(Penang Riots)でも主要な一方であった。事件後、植民地政府により「危険社団法令」に基づき取締られ、合法的な廟宇団体の形式に改められて存続した。本頭公巷の名はこの廟に由来し、巷内にはほかに孫文が1910年に設立した同盟会南洋総機関部の旧址(現在の檳城孫中山記念館)があり、一つの街に会党・廟宇・革命という三重の歴史的層が並存する。大伯公を主祀し、華人民間信仰の廟宇に属する。廟宇はジョージタウン世界文化遺産の核心区内に位置する。

見どころ

  • 海珠嶼大伯公廟の市街地における分香であり、建徳堂の堂所
  • 客家五属の結社で、1867年ペナン暴動の主要な一方
  • 本頭公巷(アーメニアン・ストリート)はこの廟に由来する名称
  • 孫文の同盟会南洋総機関部旧址に隣接
  • ジョージタウン世界文化遺産の核心区に位置