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メヒカリ、チャイナタウン(La Chinesca)La Chinesca, Mexicali

種類
海外道観
所在地
メキシコ · バハカリフォルニア州 · メヒカリ(Mexicali) · メヒカリの旧市街中心部。地下通路網を含む
創建
二十世紀初頭 · 華人はコロラド川土地会社の水路建設のために渡来した。1920年前後、華人は約1万人、メキシコ人は約700人であった

概説

ラ・チネスカ(La Chinesca)はメキシコ最大規模の唐人街であり、バハ・カリフォルニア州の州都メヒカリに位置する。華人は当初、アメリカ資本のコロラド川土地会社(Colorado River Land Company)がメヒカリ渓谷の灌漑システムを建設するために招いたことで渡来し、一部はアメリカから転入し、一部は華南から直航した。アメリカの禁酒時代には、華人商人がここでバー、レストラン及びホテルを開いてアメリカからの客を招き、対岸のカレキシコとつながる地下通路網を掘った。1920年前後には華人が約1万人であったのに対し、メキシコ人はわずか約700人であった。1920年代末に排華の風潮が急激に起こり、人口構成が逆転した。今日は約1万5000人の華人系住民がおり、市内の中華料理店は100軒を超え、人口密度あたりの数はメキシコで首位であって、フカヒレのタコスなど融合料理も生み出している。誠実に記しておくべきこととして、唐人街内の華人の宗教生活は各会館の神壇に依っており、独立した道教の宮観建築は見られない。

見どころ

  • メキシコ最大規模の唐人街
  • 華人は灌漑水路の建設のために渡来
  • 禁酒時代の地下通路網
  • 1920年前後、華人1万人・メキシコ人700人
  • 宗教生活は会館の神壇に依り、独立した宮観はない