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メルボルン四邑関帝廟See Yup Temple, Melbourne

種類
海外道観
所在地
オーストラリア · ヴィクトリア州 · サウスメルボルン · 76 Raglan Street, South Melbourne
座標
-37.8368, 144.9631 地図
創建
1856年に木造で初建(当時はエメラルドヒルと称された)/1866年に恒久的な建物として再建 · 建築家ジョージ・ウォートン設計。四邑会館(See Yup Society、1854年創立)が管理。ヴィクトリア州遺産名録に登録。
文化財指定
Victorian Heritage Register

概説

メルボルン四邑関帝廟は1856年に木造で初めて建てられ、1866年に建築家ジョージ・ウォートン(George Wharton)の設計により恒久的建物として再建された。オーストラリアに現存する最古の、かつ継続して運営されている華人廟であり、関帝を主祀し、1854年に設立された四邑会館が管理している。1866年の再建には四千ポンド余りを要し、会員からの強制的な寄付によって賄われた。千人を超える寄進者の氏名が廟内の二枚の石碑に刻まれており、ヴィクトリア州ゴールドラッシュ時代の華人コミュニティの規模と組織様式を研究する第一級の資料である。建物は古典復興様式に東洋的な細部と彫刻を融合させたもので、前庭と両脇の脇殿を備える。1901年と2004年に記念堂が増築され、2002年には観音亭が建てられた。廟内には、現存する世界最古の御製龍の一つと認定される龍頭が所蔵されている。2024年2月の火災で本殿が損傷したが、同年9月に6万豪ドルの政府助成金を得て修復が進められ、2026年の完成を目指している。ヴィクトリア州遺産名録に登録されている。

見どころ

  • オーストラリア最古かつ継続運営中の華人廟
  • 千人を超える寄進者の氏名を刻んだ石碑
  • 現存最古の御製龍頭の一つ
  • 2024年の火災と修復