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メダン東岳観Vihara Gunung Timur, Medan

種類
海外道観
所在地
インドネシア · 北スマトラ州 · メダン(Medan) · Jalan Hang Tuah No.16, Medan Petisah、Babura川に臨む
座標
3.5806, 98.6698 地図
創建
1962 · 1960年着工、1962年落成。1930年代に前身があったとする説もある

概説

東岳観(Vihara Gunung Timur、インドネシア語で「東山廟」の意、中国語の「東岳」に対応する)は、棉蘭(メダン)のみならずスマトラ全体でも最大規模の華人道教廟であり、1960年に着工、1962年に落成した。1930年代に前身があったとする説もある。廟は Babura 川に臨んで建てられ、一部は水路と塀で囲まれており、敷地は広大で主殿は宏壮である。廟内には約八十体の神像があり、東岳大帝・玉皇・三清・関帝・観音など仏道の諸神を網羅する。棉蘭の華人は福建(漳州・泉州)・客家・潮州の籍を主とし、多くはタバコ・ゴムのプランテーションや商貿を営んだ。この廟はインドネシアの法律上は仏教のヴィハーラとして登録されているが、その名称・主祀神・祭祀の実践はいずれも明確に道教の東岳信仰を指し示しており、インドネシアにおいて比較的明確に道教系統に帰しうる数少ない廟の一つである。旧正月と元宵節の期間には参詣者が非常に多い。

見どころ

  • 棉蘭およびスマトラ規模最大の華人道教廟
  • 1960年着工、1962年落成、Babura川に臨む
  • 廟内に約八十体の神像、東岳大帝・玉皇・三清を含む
  • インドネシアで比較的明確に道教系統に帰しうる数少ない廟の一つ
  • 法律上は仏教ヴィハーラとして登録