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マカオ哪吒廟(大三巴)Na Tcha Temple, Macau

種類
宮観
所在地
中国マカオ · 澳門 · マカオ半島 · 聖フランシスコ・ザビエル坂道/大三巴斜巷、大三巴牌坊の右側、旧城壁遺跡と茨林囲のそば
座標
22.1978, 113.5406 地図
創建
1888年(清光緒十四年) · 疫病の流行により、住民が哪吒を祀る廟を建てて解消を祈願したとされる。1901年に改修。マカオに現存する二つの哪吒廟のうちの一つで、もう一つは柿山哪吒古廟である。
文化財指定
マカオ評定不動産・記念物 MM026(1992)世界文化遺産「マカオ歴史地区」構成部分(2005)国家級無形文化遺産「哪吒信俗」(2014)

概説

大三巴哪吒廟は清の光緒十四年(1888)に建立された。伝承によれば当地で疫病が流行した際、住民が哪吒三太子を祀る廟を建てて疫病の解消を祈願したとされ、1901年に改修された。廟の規模は非常に小さく、奥行8.4メートル、幅4.51メートルの二進式の煉瓦木造構造で、二つの棟の間に天井(中庭)を設けない点は、中国式廟宇の中でも極めて珍しい形式である。廟は聖ポール天主堂跡(大三巴牌坊)と旧城壁遺跡に隣接して建てられており、中国と西洋の宗教建築が並び立つ、マカオの文化融合を象徴する景観となっている。1992年に記念物(登録番号MM026)に指定され、2005年には「マカオ歴史市街地区」の構成要素として世界遺産に登録された。廟の傍らには哪吒展示館が設けられている。マカオの哪吒信俗(哪吒誕の巡行と神功戯を含む)は2014年に国家級無形文化遺産代表的プロジェクト名録に登録された。

見どころ

  • 大三巴牌坊と並び立つ
  • 二進で天井を設けない形式
  • 哪吒信俗(国家級無形文化遺産)
  • 哪吒展示館