ロサンゼルス天后宮Thien Hau Temple, Los Angeles
- 種類
- 海外道観
- 所在地
- 米国 · カリフォルニア州 · ロサンゼルス · 756 Yale St, Los Angeles Chinatown
- 座標
- 34.0626, -118.2407 地図 ↗
- 創建
- 1980年代に旧イタリア系キリスト教会堂の建物を購入/1990年に主神三尊の開光/2005年9月に増築落成 · 金甌会館(Camau Association of America)が運営する。ベトナム金甌省出身の潮州系華人による同郷会である。
概説
ロサンゼルス天后宮は媽祖を主祀し、あわせて関羽と福徳正神を祀る。金甌会館(Camau Association of America)が運営しており、この会館はベトナム金甌省出身の潮州系華人による同郷組織で、その信徒の多くはベトナム戦争後に再びアメリカへ移民したベトナム華僑である。それゆえこの廟は「二次離散」を経た華人社会が信仰を再建した典型的な事例といえる。1980年代にもとイタリア系キリスト教会であった建物を購入して改築し、1990年に三体の主神像をベトナムから迎えて開眼した。2005年9月に増築が完了した。廟はロサンゼルス中華街における旧正月最大の集会場所であり、大晦日から元宵節にかけて香煙がきわめて盛んになり、週末や旧暦の特定の日には無料の精進料理が振る舞われる。同郷会館型の民間信仰の場に属し、道教教団ではない。なお「蓬萊閣」はカナダのFung Loy Kok Institute of Taoismの中国語名であり、本廟とは無関係である。
見どころ
- ベトナム金甌省の潮州系華僑が建立
- 元イタリア系キリスト教会を改築
- 神像をベトナムより迎請(1990年)
- ロサンゼルス中華街の旧正月の中心