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クアラルンプール仙四師爺廟Sin Sze Si Ya Temple, Kuala Lumpur

種類
海外道観
所在地
マレーシア · クアラルンプール連邦直轄区 · クアラルンプール · 113A Jalan Tun H.S. Lee(諧街)。
座標
3.1447, 101.697 地図
創建
1864 · 甲必丹葉亜来(Yap Ah Loy)が創建した。

概説

仙四師爺廟は1864年、クアラルンプールの華人甲必丹(キャピタン)葉亜来によって創建され、クアラルンプール現存最古の華人廟宇である。祀られる「仙師爺」は盛明利(蘆骨甲必丹)、「四師爺」は鍾来(一に葉四に作る)であり、二人はいずれもスランゴール内戦(1870-1873)の前後に神格化され、葉亜来が敵を克服し事業を打ち立てるのを庇佑した守護神と伝えられる――これは南洋の華人が本幇の首領を直接封神した典型例であり、中国における「民に功あれば則ちこれを祀る」という地方神生成の機制を一脈相承しつつも、強烈な移民会党の色彩を帯びている。廟は初期には優勢を占めた客家恵州幇によって主宰されたが、1907年に改組され、各方言幇群の代表を取り込んで共同管理となった。建築は街屋の間に位置し、間取りは緊密で、風水によって向きを選定したとされる。廟内には附設としてクアラルンプール開拓先賢紀念館がある。華人民間信仰の廟宇に属し、道教の宮観ではない。

見どころ

  • 1864年、甲必丹葉亜来が創建、クアラルンプール最古の華人廟宇
  • 仙師爺盛明利、四師爺鍾来を主祀、いずれも神格化された華人首領
  • 南洋華人が本幇の首領を封神した典型例
  • 当初は客家恵州幇が主宰、1907年に幇群横断の管理体制に改組
  • クアラルンプール開拓先賢紀念館を附設