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カパアウ東和会館(関公廟)Tong Wo Society, Kapaʻau

種類
海外道観
所在地
米国 · ハワイ州 · カパアウ(ノースコハラ) · 53-4358 Akoni Pule Highway, Kapaʻau, Hawaiʻi 96755、ハワイ島北コハラ。
創建
1886 · 1883年に2.5エーカーの土地を購入し、1884年に着工、1886年に落成した。会社も同年に組織された。
文化財指定
ハワイ州史跡番号 10-02-7127

概説

東和会館はハワイ島(ビッグアイランド)最初の華人会館であり、1883年に土地を購入し、1884年に着工、1886年に落成した。創建者は客家籍のサトウキビ農園労働者を主とする。二階には神殿が設けられ、関公(護法の主神)を主祀し、観音と土地神をあわせ奉じるほか、孫文記念室が別に設けられている――北コハラはかつて孫文の兄である孫眉の経営地であり、ホノルル以外における興中会活動の重要な拠点であった。この「一階が会館、二階が神殿」という空間配置は、ハワイの華人宗教施設に典型的な様式であり、アメリカ本土北西部において独立した公共廟宇を先に建てる経路とは異なる。廟園内にはほかに二百余基の墓があり、多くはコハラ水路工事に従事した華人労働者と、インフルエンザで疫死した子供たちのものである。現在は地元のボランティアによって維持管理され、毎年旧正月にのみ一般公開される。ハワイ州歴史保存局は「会社の道教信仰への依拠」をその歴史的価値の認定根拠の一つとしている。

見どころ

  • ハワイ島最初の華人会館(1886年)
  • 客家籍のサトウキビ農園労働者による創建
  • 関公を主祀し、観音と土地神をあわせ奉じる
  • 孫文記念室を設置、興中会活動と関連
  • 廟園内に華人労働者の墓二百余基