エバンストン華人廟(復元館)Chinese Joss House Museum, Evanston
- 種類
- 海外道観
- 所在地
- 米国 · ワイオミング州 · エバンストン · 第十街とFront街、駅前広場(Depot Square)
- 創建
- 1874 · 原廟は1874年建立、1922年焼失。現在の建物は1990年のワイオミング州制百周年「レガシー・プロジェクト」で建てられた復元建築である
- 文化財指定
- ワイオミング州建州百年「伝世工程」プロジェクト(1990年)
概説
エバンストン華人廟はもと1874年に建てられ、ユニオン・パシフィック鉄道と炭鉱によってユインタ郡に集住した華人コミュニティに奉仕した。アメリカ西部各地の華人廟と同様、この廟もコミュニティの寄付によって建てられ、各々の華人がその財力に応じて建造、装飾あるいは供具に貢献した。原廟は1922年に焼失した。現存する建物は、1990年のワイオミング州制百周年記念事業「レガシー・プロジェクト」(Lasting Legacy)の一環として、旧観に依って建てられた復元建築であり、博物館として公開されている。所蔵品には1896年の彫刻木製扁額一対が含まれ、これは原廟の装飾部材である。展示は1870年代から1930年代にかけてのユインタ郡における華人の生活史を物語る。本項に記すのは復元建築であって、原廟の遺構ではないことに留意すべきである。英語のjossという語は、ポルトガル語のdeus(神)が音変化したものである。
見どころ
- 原廟は1874年建立、1922年焼失
- 1990年の州制百周年に旧観のまま復元
- 1896年の原廟の彫刻木製扁額一対を所蔵
- コミュニティの寄付による西部華人廟の建立方式