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ケアンズ列聖宮遺跡と文物コレクションLit Sung Goong Temple Site and Collection, Cairns

種類
海外道観
所在地
オーストラリア · クイーンズランド州 · ケアンズ(Cairns) · 旧跡はケアンズの旧チャイナタウンにある。文物は現在ケアンズ華人協会(CADCAI)が保管している
創建
1886〜1887年創建 · 1950年代に荒廃、1964年に解体。廟宇はすでに現存せず、文物のコレクションのみが残ることを明記する

概説

ケアンズ列聖宮は1886年から1887年にかけて創建され、北クイーンズランドの金採掘と開拓時代における華人コミュニティの主廟であり、現地では「第一号土廟」と呼ばれ、主として観音を祀り、あわせて列聖の諸神を奉る。ケアンズには前後して数座の華人廟があり、二番目の廟は1927年の火災で失われ、列聖宮自体も1950年代に荒廃し、1964年に解体された。この廟はすでに現存せず、今日残るのは建物ではなく文物であることを明確に述べておく必要がある。ケアンズ華人協会(CADCAI)が保管する列聖宮のコレクションは240点余りに及び、神像、神卓、彫刻を施した間仕切り板、ガラス絵、宮灯、印刷物と占卜の器具、出巡儀仗、木製家具を含み、材質は金属、木、ガラスを主とし、多くは十九世紀末に華南で製作された後、北クイーンズランドに運ばれたものである。全国的な意義を有するコレクションと評価されており、オーストラリア華人の宗教実践の物質的形態を研究する上で稀少な実物資料群である。

見どころ

  • 1886年から1887年にかけて創建、主として観音を祀る
  • 1964年に解体、廟宇はすでに現存しない
  • 240点余りの文物をCADCAIが保管
  • 全国的な意義を有するコレクションと評価
  • 多くは十九世紀末に華南で製作され運搬された