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ボイシ中国式フリーメイソン堂廟Chinese Masonic Hall Joss House, Boise

種類
海外道観
所在地
米国 · アイダホ州 · ボイシ · 第七街とフロント街の角。1937年に取り壊された。
創建
神像は1860年代に中国から持ち込まれたと伝えられる。建物は1937年に取り壊された。

概説

ボイシ中国式フリーメーソン会館は第七街とフロント街の角に位置し、堂内に廟が設けられていた。主神は「Chin Law Guan」と呼ばれる青銅の神像で、地元の文史資料はこれを関羽と推測しており、1860年代に中国から持ち込まれたと伝えられる。廟内の設えには金色の拱門、金メッキを施した中国戯曲の人物彫刻、絹の帳幔、線香と油灯などがあり、簡素な外観とは著しい対照をなしていた。これは排華時代の華人宗教建築に広く見られた戦略であり、外観を控えめにして敵意を招くことを避ける一方、内部では伝統的な形式を完全に維持したのである。1937年に建物は取り壊され、華人が立ち退きを強いられる中で文物の多くは散逸し、一部は白人の友人に贈られて家宝となった。残された遺品は現在アイダホ州歴史博物館の華人展示区に収蔵されており、館内には金メッキの戯曲彫刻や、協勝堂・合勝堂の建物から取られたベランダの部材を含む、復元された神壇の展示もある。

見どころ

  • 主神の青銅像は関羽と推測され、1860年代に中国から持ち込まれたとされる
  • 外観は簡素で内部は華美という排華時代の建築戦略
  • 1937年に取り壊され、残された遺品はアイダホ州歴史博物館に収蔵されている
  • 館内には復元された神壇の展示もある