ホーム聖地 › ボゴール福徳廟

ボゴール福徳廟Hok Tek Bio (Vihara Dhanagun), Bogor

種類
海外道観
所在地
インドネシア · 西ジャワ州 · ボゴール(Bogor) · Jalan Suryakencana No.1, Bogor
創建
18世紀 · 廟の沿革では1672年とされるが、18世紀半ばとする説もあり、正確な年代は今後の考証を要する。
文化財指定
ボゴール市文化遺産(Cagar Budaya)登録

概説

福徳廟はボゴールのスルヤクンチャナ通り(Jalan Suryakencana)の街角に位置し、ボゴール華人居住区の中核をなす廟である。主祀は福徳正神(Hok Tek Tjeng Sin)、配祀は観音、天上聖母、関帝などである。創建年代には1672年説と18世紀半ば説の二説があり、いずれも独立した文献による裏付けを欠く。ボゴール(旧称 Buitenzorg)はオランダ植民地時代に総督の夏の離宮が置かれた地であり、華人の多くは野菜果物と商業を営み、スルヤクンチャナ通りは今日に至るまでボゴールの唐人街である。スハルト政権期には仏教のヴィハーラとして登記され直し、法定名称は Vihara Dhanagun であったが、2000年以降は華人廟名を併用するようになった。毎年元宵節には Cap Go Meh 街頭パレード(Bogor Street Festival)が催され、行列には華人の龍舞・獅子舞とスンダ族の伝統芸能が融合しており、インドネシアにおける諸民族共存の著名な事例となっている。

見どころ

  • ボゴール唐人街の中核廟、主祀は福徳正神
  • 法定名称は Vihara Dhanagun
  • 元宵節の Cap Go Meh 街頭パレードは華人とスンダ族の芸能を融合する
  • 創建年代には二説あり、いずれも考証を要する